在留外国人数は過去最高:ベトナム、ネパール人が急増

今回の記事をざっくり言うと・・・

  • 法務省が平成28年6月末時点における在留外国人数を取りまとめて公表
  • 平成28年6月末現在における在留外国人数は230万7,388人となり,前年末に比べ,7万5,199人増となり,過去最高

image216法務省が平成28年6月末時点における在留外国人数を取りまとめて公表しました。

平成28年6月末現在における中長期在留者数は196万3,066人,特別永住者数は34万4,322人で,これらを合わせた在留外国人数は230万7,388人となり,前年末に比べ,7万5,199人増となり,過去最高となりました。

最も多いのは中国で677,571人で、次いで韓国が456,917人となっています。増加が顕著な国籍・地域としては,ベトナムが17万5,744人(対前年末比2万8,788人(19.6%)増加),ネパールが6万689人(同5,914人(10.8%)増加)となっています。

男女別では,女性が121万2,843人(構成比52.6%),男性が109万4,545人(同47.4%)となり,それぞれ増加しました。

在留外国人数の在留資格別では,「永住者」が71万3,604人(対前年末比1万3,104人(1.9%)増加)と最も多く,次いで,「特別永住者」の地位をもって在留する者が34万4,322人(同4,304人(1.2%)減少)と続いています。なお、平成27年4月に新設された高度専門職(同1号イ,ロ及びハ並びに同2号)は2,688人(対前年末比1,180人(78.2%)増加)となり,大幅に増加しています。

今回過去最高となった在留外国人数ですが、今後も増加し、「特別永住者」のように制限なく就労できるわけではなく、一定の制限を伴うような在留資格で入国する外国人も増加すると考えられます。在留カードで就労資格を確認するなど必要な対応は欠かさないようにしたいものです。

同日、平成28年上半期の入管法違反についても公表されました。就労内容別では,男性は「建設作業者」が928人で最も多く,以下,「農業従 事者」701人,「工員」549人の順となっている。女性は「農業従事者」が3 69人で最も多く,以下,「工員」244人,スナック等で働く「ホステス等接客 業」243人の順となっています。

関連リンク

平成28年6月末現在における在留外国人数について(確定値)(法務省HP)

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