最近の不当労働行為(再)審査裁決事例②

今回も最近の不当労働行為の裁決例を取り上げる 今回取り上げるのは、Y1社が、A2の組合加入通知後、同組合員の就労日数を減少させたことが不当労働行為に当たるとした事案 今回も月曜日に引き続き、不当労働行為の裁決例についてみ

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GW特別記事:同一労働同一賃金に関する過去の裁判例

今回はGW中ですので、通常のニュース記事ではなくて、近年議論されている「同一労働同一賃金」に関連して、これまで雇用形態の違いにより争われた裁判例について取り上げてみたいと思います。 都合よく、厚生労働省の審議会でまとまっ

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歩合給から残業手当相当を控除する方法に関する最高裁判決(国際自動車事件)

今回の記事、ざっくり言うと… 時間外労働手当に関して、今注目を集めている最高裁判決である国際自動車事件について取り上げる この事件は,タクシー乗務員として勤務していた労働者が,歩合給の計算に当たり残業手当等に相当する金額

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無期転換への期待を認めなかった最高裁判決(福原学園事件)

今日の記事、ざっくり言うと 採用当初の3年の契約期間に対する上告人の認識や契約職員の更新の実態等に照らせば,上記3年は試用期間であり,特段の事情のない限り,無期労働契約に移行するとの期待に客観的な合理性があるものというべ

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再雇用者の労働条件の不合理性を巡る裁判:高裁で会社が逆転勝訴

今回の記事をざっくり言うと・・・ 定年後の再雇用者について業務内容が同一にもかかわらず賃金を減額することについて、労契法20条違反を認めた「N運輸事件」が、高裁で逆転判決となり、原告(労働者)が敗訴となった 新聞各紙でも

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歓送迎会から会社に戻る途上の交通事故の労災認定の最高裁判決~行橋労基署長事件~

今回の記事をざっくりいうと・・・ 最高裁で、歓送迎会参加後、会社に戻る途中の交通事故について業務上の事由に該当する旨の最高裁判決 当時の状況を総合的に勘案し、被災労働者は、事故の際、なお会社の支配下にあったというべきとさ

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海外派遣の特別加入の要否をめぐる裁判例

今回の記事、ざっくり言うと・・・ 「海外派遣者の特別加入制度」を経なければ労災保険の保護が与えられない労働者かどうかについて、争われた裁判例 その判断は、労働者の従事する労働の内容やこれについての指揮命令関係等当該労働者

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打切補償に関する最高裁判決(専修大学事件)

今回の記事、ざっくり言うと・・・ 「労災保険による療養補償給付」を受ける労働者が、療養開始後3年を経過しても負傷・疾病がなおらない場合に、打切り補償を行うことにより解雇制限が解除されることが、最高裁により認められた

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マタハラ?一面報道された均等法に関する最高裁判決

金曜日は、めずらしく、新聞各紙(全部かどうかは見てませんが)の一面に労働裁判の記事が掲載されました。その判決文もさっそく公開されていましたので、今回はその最高裁判決について取り上げましょう。 1.事件の概要 まず、そもそ

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