コロナワクチンの副反応の中間報告

写真は記事の内容と関係ありません。

厚生労働省では、新型コロナワクチンの接種を受けた方を対象に、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛など接種後に起こりやすい様々な症状の頻度などを調査し、公表しています。職域接種の対象でなくても、夏以降は現役世代のコロナワクチンの接種が始まる見込みですので、接種をした場合の副反応に関する正確な情報を把握しておくことも労務管理上重要です。

現時点では、ファイザー社製のコロナワクチンについて、先行的に接種を受けた約2万人の医療従事者を対象とした接種後一定期間(約1か月)に起こった症状・疾病を調査・公表されています。

厚生労働省の中間報告によると接種部位の痛み等が多くの方にみられたことが報告されています。接種部位の反応の頻度は、1回目と2回目の接種で大きな差はありませんでした。

一方、発熱、頭痛、倦怠感などの全身反応は、1回目接種よりも、2回目の接種で頻度が高い傾向がみられたことが報告されています。また、年齢が上がると頻度が低くなる傾向や、男性より女性の方が頻度がやや高い傾向が見られました。

厚生労働省HPより

特に「全身倦怠感」は件数が多く、発熱(37.5℃以上)も1回目接種後は3.3%でしたが、2回目は38.5%と高率でした。なお、発熱する場合は翌日が多く、接種3日目には解熱したことが報告されています。

このように、接種翌日に勤務がある場合は支障が生じるおそれがあるため、企業としては有給休暇や特別休暇での対応、また業務内容によっては接種日の調整の依頼などが必要なケースが想定されると思われます。

お問い合わせはお気軽に。043-245-2288

参考リンク

新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査(厚生労働省HP)

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