連合が年末一時金の第1回回答集計結果を公表しました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により経営環境が厳しくなる中、どのような結果になったのでしょうか。
公表資料によれば年末一時金は、組合員一人あたり加重平均で、月数で 2.26月(2019年は2.31月)、額で 642,609 円(同688,520円)となり、いずれも昨年実績を下回りました。
以上の結果は比較的早い段階で妥結された結果ですので、これから集計される内容はさらにきびしいものになるおそれもあり、その動向が注視されます。
参考リンク
年末一時金(第1回)・企業内最低賃金協定(最終)回答集計(2020年11月4日集計・11月10日公表)(連合HP)