- 経団連(日本経済団体連合会)が「2017 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」を公表
- 採用計画の達成状況については、「計画に届かない」が30.7%となった
- 「採用にあたって特に重視した点」については、15年連続で「コミュニケーション能力」が第1位
経団連(日本経済団体連合会)が「2017 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」を公表しました。
今年度の採用計画の達成状況については、「計画に届かない」が30.7%と前年に比べて6.2 ポイント増加しました。約3割の企業が採用計画を達成できなかったと回答しており、「採用難の影響が一定程度見られ」るとしています。
このように、引き続き新卒採用は厳しい状況が続いているといえるでしょう。
また、例年の「採用にあたって特に重視した点」については、15年連続で「コミュニケーション能力」が第1位となりました。第2位の「主体性」も9年連続で、ここ10年近く、新卒採用にあたって企業の重視する能力が変わっていません。
参考リンク
2017 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果(経団連HP,PDF)
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