厚生労働省が「テレワークモデル就業規則作成の手引き」の新版を公開しました。

新版では、新たに「中抜け時間の取り扱い」や「テレワーク勤務における教育訓練」、「安全衛生の確保」、そしてテレワークが普及するとともに新たな問題として指摘されるようになった「ハラスメントの防止」についての項目も追加されています。

手引きでは、ハラスメントについて、「会社は、労働者に在宅勤務をさせる場合に当たっては、すでに就業規則等において整備している職場におけるハラスメント防止に関する規定が、在宅勤務時においても適用されることを明示すること」で注意喚起を行うことを提案しており、参考になります。

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参考リンク

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