北海道労働局が保育所等に対する監督指導の結果を公表

image060北海道労働局は、道内で実施した保育所等に対する監督指導結果を取りまとめ、その概要を公表しました。

今回の監督指導では、実施した220件のうち違反事業場数181件で違反率は82%件という結果となりました。法令違反の事項別内訳の主なものは、次のとおりです。

■法令違反事項で多かったもの

  1. 法定労働時間に関する事項 133 件
  2. 労働条件の明示に関する事項 71件
  3. 時間外労働等の割増賃金に関する事項 36件

今回調査の対象となった保育所は10人から30人の小規模の事業所が65%に上ることもあり、労使協定や就業規則、賃金台帳等の労基法で定められた書面の不備が指摘される件数も多いようです。

社会福祉施設の監督指導は、これまで介護施設等が取り上げられることが多かったように思いますが、現在保育士の確保が政策的課題になっていることをふまえると、今後保育所への監督も広がっていく可能性は十分に考えられます。

 

■関連リンク 2013年度記者発表(その他)(北海道労働局HP)

 

 

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