2018年6月1日 / 最終更新日時 : 2018年6月4日 MORI社労士・行政書士事務所 労働契約法 長澤運輸・ハマキョウレックス本日最高裁で判決 今日の記事、ざっくり言うと・・・ 労契法20条を巡る「長澤運輸事件」と「ハマキョウレックス事件」について、本日6月1日に最高裁判決 労契法20条を巡る最高裁判決は今回が初めて 労契法20条で定める期間の定めがあることによ […]
2017年6月23日 / 最終更新日時 : 2017年6月24日 MORI社労士・行政書士事務所 労働組合法 最近の不当労働行為(再)審査裁決事例② 今回も最近の不当労働行為の裁決例を取り上げる 今回取り上げるのは、Y1社が、A2の組合加入通知後、同組合員の就労日数を減少させたことが不当労働行為に当たるとした事案 今回も月曜日に引き続き、不当労働行為の裁決例についてみ […]
2017年5月5日 / 最終更新日時 : 2017年5月4日 MORI社労士・行政書士事務所 パートタイム労働法 GW特別記事:同一労働同一賃金に関する過去の裁判例 今回はGW中ですので、通常のニュース記事ではなくて、近年議論されている「同一労働同一賃金」に関連して、これまで雇用形態の違いにより争われた裁判例について取り上げてみたいと思います。 都合よく、厚生労働省の審議会でまとまっ […]
2017年3月8日 / 最終更新日時 : 2017年3月8日 MORI社労士・行政書士事務所 労働基準法 歩合給から残業手当相当を控除する方法に関する最高裁判決(国際自動車事件) 今回の記事、ざっくり言うと… 時間外労働手当に関して、今注目を集めている最高裁判決である国際自動車事件について取り上げる この事件は,タクシー乗務員として勤務していた労働者が,歩合給の計算に当たり残業手当等に相当する金額 […]
2017年2月27日 / 最終更新日時 : 2017年3月8日 MORI社労士・行政書士事務所 労働契約法 無期転換への期待を認めなかった最高裁判決(福原学園事件) 今日の記事、ざっくり言うと 採用当初の3年の契約期間に対する上告人の認識や契約職員の更新の実態等に照らせば,上記3年は試用期間であり,特段の事情のない限り,無期労働契約に移行するとの期待に客観的な合理性があるものというべ […]