第134回全国健康保険協会運営委員会資料が公開され、協会けんぽの令和7年度の健康保険料率の案が示されました。
北海道から関東地方までの料率は以下の通りです。千葉県は+0.02%の微増、東京都はー0.07%の減少となることが見込まれます。

都道府県単位保険料率の変更がある都道府県について、以下のとおりです。

協会けんぽの都道府県別保険料は、年齢構成の高い県ほど医療費が高く、保険料率が高くなります。また、所得水準の低い県ほど、同じ医療費でも保険料率が高くなる。このため、都道府県間で次のような年齢調整・所得調整が行われています。
なお、令和7年度の介護保険料率は、令和6度末に見込まれる剰余分(264億円)も含め、単年度で収支が均衡するよう1.59%(4月納付分から変更)とされました。
