今回の記事、ざっくり言うと・・・

  • 平成27年度の健康保険料率・介護保険料率の変更案が公表された
  • 変更は例年より１か月遅れの４月分からとなる見通し

image159※確定版へのリンクを追加しました。なお、記事内容は、改定案の段階のままです（2015年３月１日）。

2月18日に開催された第64回全国健康保険協会運営委員会において、平成27年度の協会けんぽの都道府県単位保険料率案が了承されました。今後、一定の手続きを経て、来年度の保険料率を正式に決定されます。

なお、平成27年度の健康保険料率及び介護保険料率の変更は、例年より1カ月遅れの4月分（5月納付分）からとなる見通しです。

南関東４県の保険料率は、次のように定められています。

  • 埼 玉 県 ９．９３％（26年度は9.94％）
  • 千 葉 県 ９．９７％（26年度は9.93％）
  • 東 京 都 ９．９７％（26年度は9.97％）
  • 神奈川 県 ９．９８％（26年度は9.98％）

その他の都道府県単位保険料率（案）はこちらをご覧ください。

なお、介護保険料率については、現在の1.72%から1.58%へ引き下げる方針で了承されています。

 

■参考リンク

平成27年度の保険料率に係る運営委員会の意見書について（協会けんぽＨＰ）

確定版→平成27年度の保険料率の決定について（協会けんぽＨＰ）

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