高校卒就職者の3年以内離職率が4割を切る

  • 厚生労働省が、平成27年3月に卒業した新規学卒就職者の就職後3年以内の離職状況について公表
  • 新規学卒就職者の就職後3年以内離職率は、大学卒で31.8%、高校卒で39.3%だった
  • 大卒の場合、最も離職率が高いのは宿泊業・飲食サービス業だった

世界のハローワークからvol001:ハローワーク船橋

厚生労働省が、平成27年3月に卒業した新規学卒就職者の就職後3年以内の離職状況について公表しました。

資料によれば、新規学卒就職者の就職後3年以内離職率は、大学卒で31.8%(▲0.4)、短大卒などで41.5%(+0.2)、高校卒で39.3% (▲1.5)、中学卒で64.1%(▲3.6P)となっています。かつては、「7・5・3」(中卒7割、高卒5割、大卒3割)と言われていましたが、今や「6・4・3」といったところでしょうか。

事業所規模別就職後3年以内離職率をみると、規模との相関関係が伺えます。たとえば、大卒の場合1,000人以上規模の事業所に就職した場合の3年以内離職率は24.1%であるのに対して、5人未満の事業所では57%に上ります。

次に、産業別にみると、大卒でも高卒でも離職率の高い業種はある程度決まっているようです。たとえば、大卒の場合、最も離職率が高いのは宿泊業・飲食サービス業(49.7%)で、次いで、教育・学習支援業(46.2%)、生活関連サービス業・娯楽業(45.0%)、医療、福祉(37.8%)、小売業(37.7%)となっています。これらは、新規学卒者に限らず、一般的に離職率の高い業種です。人手不足が厳しさを増す中で、定着のための施策が求められます。

参考リンク

新規学卒就職者の離職状況(平成27年3月卒業者の状況)を公表します(厚生労働省HP)

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