ホームニュース>12月4日

第12次労働災害防止計画に関するパンフレットが公表されました


※写真と記事内容は、一切関係ありません。

 「労働災害防止計画」とは、労働災害を減少させるために国が重点的に取り組む事項を定めた中期計画です。厚生労働省は、平成25年4月〜平成30年3月までの5年間を計画期間とする「第12次労働災害防止計画」を策定し、3月8日に公示しました。
 本計画の内容は多岐にわたりますが、ここでは特に今後重点的に指導が入ることが予想される「重点業種対策」についてみてみましょう。

第12次労働災害防止計画の重点業種対策のポイント

労働災害が増加し、全体に占める割合が高まっている第三次産業に焦点を当て、特に災害の多い「小売業」「社会福祉施設」「飲食店」に対する集中的取組を実施するとしています。

  • 小売業等の実態に即した安全衛生管理体制の構築を検討
  • 小売業の大規模店舗・多店舗展開企業を重点として労働災害防止意識を向上
  • 小売業のバックヤードを中心として作業場を安全化
  • 介護施設における腰痛、転倒防止対策を推進
  • 飲食店における転倒災害と切れ・こすれ災害の防止

■関連リンク
第12次労働災害防止計画(平成25年度〜29年度)(厚生労働省HP)


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