第12次労働災害防止計画に関するパンフレットが公表されました
※写真と記事内容は、一切関係ありません。 |
「労働災害防止計画」とは、労働災害を減少させるために国が重点的に取り組む事項を定めた中期計画です。厚生労働省は、平成25年4月〜平成30年3月までの5年間を計画期間とする「第12次労働災害防止計画」を策定し、3月8日に公示しました。
本計画の内容は多岐にわたりますが、ここでは特に今後重点的に指導が入ることが予想される「重点業種対策」についてみてみましょう。
第12次労働災害防止計画の重点業種対策のポイント 労働災害が増加し、全体に占める割合が高まっている第三次産業に焦点を当て、特に災害の多い「小売業」「社会福祉施設」「飲食店」に対する集中的取組を実施するとしています。
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■関連リンク
第12次労働災害防止計画(平成25年度〜29年度)(厚生労働省HP)