足場墜落事故を受け柏監督署で緊急要請

今日の記事、ざっくり言うと・・・

  • 柏労働基準監督署が、建設工事現場において今年1月27日に発生した死亡事故を受け手、緊急対策を実施している。
  • 今回の死亡労働災害が短絡行動に起因するものであったこと、他の現場においても潜在リスクであると考えられることから、作業者による短絡行動の防止に重点を置いたご対応を呼びかけている。
世界の労働基準監督署からVOL009:木更津労働基準監督署

柏労働基準監督署が、建設工事現場において今年1月27日に発生した、マンション6階の外壁塗装のマスキング作業を終え、5階に足場の外側を伝って降りようとしたところ、誤って墜落し、労働者が死亡した労働災害を受けて、緊急対策を行っています。

具体的には文書による周知啓発、セルフチェックシートの作成、注意喚起用のポスターの作成です。

チェックポイントとしては、次の内容が示されています。

  • 幅40センチメートル以上の作業床を設けているか。
  • 安全帯を安全に取り付けるための設備等を設け、労働者に安全帯を使用させているか。
  • 作業の必要上臨時に手すり等を取り外す場合、関係労働者以外の労働者を立ち入らせないこととしているか。
  • 作業の必要上臨時に手すり等を取り外す場合、取り外す必要がなくなった後、直ちに原状に戻しているか。
  • 請負人の労働者に足場を使用させる時に、足場の組立て等の後の点検を実施しているか。
  • 足場の組立て等作業主任者であって、足場の組立等作業主任者能力向上教育を受講している者等の十分な知識、経験を有する者が点検しているか。
  • 足場の組立て等に従事した者以外が(客観的な視点で)点検しているか。
  • 足場の組立て等の業務に初めて就かせる労働者に特別教育を実施しているか。 “足場の組立て等の業務に就かせる労働者に特別教育を実施していることを確認しているか。

特に、死亡労働災害が短絡行動に起因するものであったこと、他の現場においても潜在リスクであると考えられることから、作業者による短絡行動の防止に重点を置いた対応を呼びかけています。

参考リンク

柏労働基準監督署からのお知らせ(建設工事事業者の皆様へ)(千葉労働局HP)

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